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週末になると近所のツタヤからDVDを借りて見ている。棚を見るとどうもアメリカのTVドラマシリーズが幅を利かせている。最近はまっているのが「フォーティー・フォー・ハンドレッド（The 4400）」である。TVドラマとはといっても日本のとはその壮大なスケールが全然違う。見ているうちにどんどん引き込まれて、先週末で現在DVDのレンタルで出ているシーズン２までを見終わった。次のシリーズはいつリリースされるのか気になってネットを検索したところ上のオフィシャルサイトが見つかった。それによるとシーズン３は10月26日よりレンタル開始とある。またノベライズ版も発売中とある。

ウィキペディアの項を読むと、日本ではすでにWOWOWで第三シーズンまで放映されたらしい。そして現在アメリカではシーズン４が放映中という。4400人のエピソードを連ねていけばそれこそ話はエンドレスに続いていく。トウェンティ・フォーのように視聴率が良ければさらなるシリーズが制作されていくことだろう。いったいこの話のエンディングはどういった形でけりがつくのだろうか。未来人が現代社会に登場してしまうと途端に茶番劇化してしまう恐れもあるのでなかなかストーリー展開も難しそう。もっとも先が読めない意外な展開を売りにしているのでそう簡単に予想ができるはずもない。

まあ、一番最後にはすべての謎が解けてスッキリとならなければいけないのであまりネタふりしすぎると後になるほど大変になるのは間違いない。